「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」という本を読了しました。
詳しくは書けないのですが、私の人生にもいろいろあり、許せないことや苦しいことがたくさんありました。
この本を手に取ってなるほどなと思う部分もたくさんありました。
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「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」を読んでざっくりと感じたこと
私は、嫌なこと、つらかったことを思い出して、ときどき欝々とした気分になってしまいます。
また、どうしても苦手な人のことを考えて、また気分が暗くなったりしています。
そんな時に、相手は そいつ、今ごろパフェとか食ってる 状態でこちらのことなんて考えてはいません。
それなのに、こちらが思い詰めていても損なだけです。考えないようにするのも心の防衛なのかなと納得しました。
また、四六時中嫌な相手のこと、嫌な記憶のことを思っているのは、家の中に嫌な人を住まわせているのと一緒という風にありましたが、本当にそうだなと思いました。
忘れてしまうのが一番です。どうしても許せない相手がいる場合は、自分が楽になれる方法を選ぶことがいいと書かれていました。
SNSについての件は、私は薄めに平和にやりとりをしているので、特に困ったところもないのですが、参考になりました。
まとめ
現代社会は、SNSなど人間関係が複雑化していて、心の在り方が問われる時代だと思います。
そんな荒波を乗り越えるために有効な心のライフハックをこの本でたくさん知ることができました。
マンガも付いていて、普段読書をしない人にも読みやすい本となっています。
心の護身術を知りたい方には 「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」はおすすめの一冊です。