
東京精神分析サークルへようこそ
Bienvenue au site du Cercle Psychanalytique de Tokyo.
Welcome to the website of the Tokyo Psychoanalytic Circle.
2017/02/22 【重要】 ホームページを移転しました
この度、東京精神分析サークル公式ホームページを暫定的に移転しました。
新しいホームページは以下のものになります。
http://cercle-psychanalytique.com
これ以後の新しい情報はこちらのサイトにアップロードする予定です。
こちらのサイトでは、旧サイト(本サイト)のコンテンツがほぼそのままご利用いただけます。
なお、当サイトは閉鎖せず、これからもご利用いただけます。
(ただし基本的に更新されることはございません)
皆様におかれましては、これからも変わらずご贔屓のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
2016/02/25 第5回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ

第5回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ
日時: 平成28年3月20日(日) 10時-18時
場所:
早稲田大学戸山キャンパス36号館 382教室(AV教室2)
参加無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます)
このたび東京精神分析サークルでは、昨年度に引き続き、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。詳細はポスターにあるとおりです。精神分析に関心のある方は、どうぞ御気軽に御参加ください。
ポスターは、こちらからダウンロードしてお使いください。
ポスター
2016/02/02
第5回東京精神分析サークル主催コロックは、2016年3月20日(日)に、早稲田大学(予定)にて開催する予定です。向井雅明、河野一紀、十川幸司、牧瀬英幹、松本卓也ほか多数の登壇を予定しております。詳細はまた後日、掲載いたします。
2015/07/11
『psychA創刊号』誌で「ラカンを読むために」の特集を行い、今年注目を集めた早稲田大学生による戸山フロイト研究会が『psychA第二号』を制作しました。前号に劣らず立派なできあがりです。大学生がここまでやれるのかというのを目のあたりにすると日本のラカニアンの未来は明るいと感じさせます。どうかこのHPをごらんになっている皆さんも応援してやってください。詳しくは
http://freud-toyama.hatenablog.com/entry/2015/06/23/204907
2015/06/28
現在発売中の『図書新聞』3213号(7月4日号)に、サークル会員の松本卓也と向井雅明による対談が掲載されています。この対談は、松本卓也氏の著作『人はみな妄想する――ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』(青土社)の刊行を記念して行われたものです。
2015/03/26
コラムに:「現代ラカン派」について、を掲載しました。
2015/03/25
去る3月21日土曜日に開催されたサークルのコロックは100人近くの参会者を集め、朝の10時から夕方の6時までタイトなプログラムにも関わらず皆様強い関心を持たれ、また活発な質疑応答も交えて盛況のうちに幕を閉じました。会についての詳しい報告は後に譲りまして、まずは参会して頂いた皆様、発表された方々にこの場所で御礼を申し上げます。
2015/02/01 第4回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ

第4回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ
日時: 平成27年3月21日(土・祝) 10時-18時
場所:
駒澤大学 246会館 7階(国道246号沿い)
参加無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます)
このたび東京精神分析サークルでは、昨年度に引き続き、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。昨年のメンバーに加えて、今回は精神分析家の十川幸司先生にも参加していただきます。また、今年は若いジェネレーションの人たちも加わってコロックも若返りました。詳細はポスターにあるとおりです。精神分析に関心のある方は、どうぞ御気軽に御参加ください。
ポスターは、こちらからダウンロードしてお使いください。
ポスター(1) ポスター(2)
2014/12/18
早稲田大学の学生による『戸山フロイト研究会会報PsychA』創刊号についての記事を
コラムに掲載しました。
2014/04/15
先月行われたコロックでも発表された河野一紀氏が創元社から『ことばと知に基づいた臨床実践』を上梓されました。本書は博士論文を下にしたもので、膨大な精神分析関係の文献をこなして大変に内容の濃い一冊となっています。宇波彰先生が
ブログでより詳細に紹介なさっていますのでそちらも目をお通しください。本書は多くのかたに読んで頂きたい一冊です。向井雅明
2014/04/07
去る3月9日に第三回東京精神分析サークル主催によるコロックは開催されました。当日は約80人の参加者があり、朝の10時から夕方の6時近くまでの長い間、熱心な聴衆によって会場は埋められました。
朝方は河野一紀氏による「一般化倒錯という観点について」と牧瀬英幹氏による「ラカン派による子どもの精神分析――「一の線」と主体の誕生を巡る問題について」が発表されました。
当初の予定では、保科正章による 「人はいかにしてラカン派分析家になるのか:答えなき問い」がくまれていましたが残念ながら保科氏の事情により中止となりました。
河野氏の発表は倒錯的享楽を一般的なものと見なして臨床を考えようとする未だ日本では紹介されていない、興味深い論理的考察でした。
次の牧瀬氏の発表は子どもの症例を中心にしたもので、牧瀬氏自身が考案した、スクイグルへのラカン的スカンショウの応用を紹介して頂けました。そしてそれとともに症例の中で作用している一の線への注目がなされました。ラカン的概念のこのような臨床的適用は未だ日本では殆どなされておらず画期的な発表でした。
昼からは
自閉症者テンプル・グランディンのビデオ上映がなされ、次に
松本卓也 「自閉症と精神病についてのラカン的理解」
小林芳樹 「後期ラカンの精神病理論から読み解く症例アンネ・ラウ――精神病と発達障害の鑑別」
中野正美 「アスペルガー症候群のいくつかの事例に関する考察」
向井雅明 「自閉症について」
の四発表があり、四発表ともに自閉症に関するものでした。
松本氏は自閉症を歴史的な流れの中で捉えようとするもので、最後の筆者向井の発表による自閉症の構造的な理解の試みとカップルとなって総合的なラカン的自閉症理解を目指すものでした。
小林氏は精神医学において有名なアンネ・ラウの症状をもう一度ラカン的観点から見直し、そこから自閉症にアプローチしようとする発表でした。
中野氏は自らのアスペルガー的自閉症の治療例を発表されました。中野氏は分析家として実践なさっていますが、大学のカウンセリングルームに訪れてくる患者の治療にもあっています。アスペルガー的患者を分析するということではないのですが、患者との面談において臨床心理的な態度から距離を置き、ラカン的な観点を常に参照点として保ち続けるということが中野氏の発表の中で感じられました。この点が朝の牧瀬氏の発表と相通ずるものがあり、ラカン的な臨床の可能性を改めて確認してくれる貴重な発表でした。
発表の後の質疑応答においても活発な意見が交わされ大変に有意義な一日でした。これからもサークルは、ラカン的精神分析の日本での発展のために、出版企画やコロック、勉強会などを続けていきたいと考えています。
PS 今回の河野さんと牧瀬さんの発表を理解するうえで、昨年行われた臨床研究会(2013年6月16日、於専修大学神田校舎)の発表後に寄せていただいた論考が参考になると思いますので、たいへん遅ればせながらここに掲載させていただきます。
牧瀬氏抄録 河野氏論文
2014/04/06
コロックの総括は後日Upする予定です。
ちなみにコロックについてのメモを書いているブログがありましたので紹介させて頂きます。
http://shioring.hatenablog.com/
2014/04/05
三月九日に行われたコロックの会場風景です。
。



2014/03/11
四月から勉強会を二つ開催する予定です:
一つはフランス語の臨床テクスト「le desir foudroye, sortir du traumatisme par la psychanalyse」を読んでいく会。本書はラカン的臨床の把握のし方を知るために適切な本で、フランス語もそれほど難しくありませんのでフランス語の上達のためにも役立てることができます。いずれにせよ真剣にラカンをやるにはフランス語をやる必要があると思いますので、フランス語の文献になれるためにもよいでしょう。フランス語ができるできないにかかわらずやる気のある方参加してください。フランス語の説明も合わせてやります。
もう一つは自閉症についての研究会。自閉症に関してラカン的な観点から自閉症を理解しようという試みです。これもやる気がある方ならどなたでも参加できます。
日時は日曜日午後4時から、駒沢大学において、二つの勉強会を一週間交替でやるつもりです。
実際に開催するかどうかは参加者がどのくらい集まるかをみて判断していきたいと思います。
ご希望の方はメールをください。
向井雅明

2014/03/06
昨年に続きまして会員の向井雅明が4月から月に一度、6回にわたり、淑徳大学公開講座で公開講座を開きます。詳しくは
こちらをご覧ください。

2014/02/04
2014年1月25日の京都大学における「公開シンポジウム トラウマと反復 精神分析の臨床から」での向井雅明の発表
「精神分析とトラウマ」を掲載します。
2014/02/01 第3回 東京精神分析サークル主催コロックのポスターが完成
先日お知らせした、平成26年3月9日(日)に開催する第3回コロックのポスターが完成いたしました。

こちらからダウンロードしてお使いください。
ポスター(1) ポスター(2)
2014/01/12
第3回 東京精神分析サークル主催コロックのお知らせ
日時: 平成26年3月9日(日) 10時-18時
場所:
駒澤大学 246会館 7階(国道246号沿い)
参加無料、事前登録不要(どなたでもご参加できます)
このたび東京精神分析サークルでは、昨年度に引き続き、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。「倒錯」、「子ども」、「自閉症」、「精神分析家とは何か」といった、これまで本邦ではあまり問われることのなかったテーマを通して、現代におけるラカン派精神分析の可能性と意義を皆様と考えたいと思います。
10:00-10:10 開会の辞
10:10-10:40 河野一紀 一般化倒錯という観点について
10:40-11:10 牧瀬英幹 ラカン派による子どもの精神分析――「一の線」と主体の誕生を巡る問題について
11:10-11:40 保科正章 人はいかにしてラカン派分析家になるのか:答えなき問い
11:50-13:10 討論
14:00-14:30 ビデオ上映
14:30-15:00 松本卓也 自閉症と精神病についてのラカン的理解
15:00-15:30 小林芳樹 後期ラカンの精神病理論から読み解く症例アンネ・ラウ――精神病と発達障害の鑑別
15:40-16:10 中野正美 アスペルガー症候群のいくつかの事例に関する考察
16:10-16:40 向井雅明 自閉症について
16:40-18:00 討論
2014/01/08
会員の向井雅明が14年1月25日に京都大学で「公開シンポジウム トラウマと反復 精神分析の臨床から」において発表します。
詳しくはを御覧ください。
2013/03/19
会員の向井雅明が4月から月に一度、6回にわたり、淑徳大学公開講座で公開講座を開きます。詳しくは
こちらをご覧ください。
2013/02/21 昨年上梓されましたサークルのメンバーによる書籍の反響を少し紹介します。
双方とも図書新聞に書評が掲載されました。『天使のたべものを求めて』は信友健志氏によって1月26日号に、『考える足』は宇波彰先生によって2月9日号に載せられました。
また毎年恒例のみすず読書アンケートで二冊ともに挙げられました。『考える足』は中井久夫も挙げています。
宇波彰先生のブログで河野一紀氏によって『考える足』の
書評がupされています。本書をよく読み込んですばらしい論評になっています。ぜひごらんになってください。
http://uicp.blog123.fc2.com/
2013/02/15 向井雅明の論文
「精神分析における臨床」をupしました。本論はラカン協会機関誌「I.R.S. ジャック・ラカン研究」No 9/10 に掲載されたものに少し手を加えたものです。ラカンは理論的には興味深いが臨床的には役に立たないという意見がよく見られますが、それについてラカニアンの側からの一つの返答としてここに載せることにしました。
2013/01/15
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2012年12月8日に駒沢大学にて開催したコロックは盛況のうちに終わり、皆様からも貴重なご意見をいただきました。ここに
コロックのスナップと向井雅明の発表
「精神分析と科学」をコメントを一言付け加えて掲載しました。
2012/11/03
会員の向井雅明の著書『考える足─「脳の時代」の精神分析』(岩波書店)および、翻訳書『天使の食べものを求めて─拒食症へのラカン的アプローチ』(三輪書店)が上梓されました。
これを記念して、ラカン派精神分析に関する講演会を開催いたします。自閉症、「発達障害」、摂食障害、脳科学といったテーマを通して、上記の2 冊で取り上げられている昨今の科学万能主義、および主体性の不在に対する主体的なものの復権の可能性と意義を、ラカン派精神分析の立場から考えたいと思います。奮ってご参加ください。
詳細は、特設ページを御覧ください。
勉強会のお知らせ
東京精神分析サークルでは隔週土曜日の午後4時から、駒沢大学にて勉強会を行なっています。セミネール11巻が終わり、現在は引き続き11巻の読解を深めるため、そしてフランス語でラカン関係の書籍を読めるようになるために、Christian Fierensの「Lecture des quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse」を原書で購読しています。やる気のある方は参加してください。テキストはこちらで用意します。詳しい日時、場所などはメールでお問い合わせください。
2011/08/10
会員の論文として,向井雅明氏による
「Dの誤り、ダマシオ批判」を掲載.
2009/11/28
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「設立紀要」「<学派>の精神分析家に関する10月9日の提案」の試訳を掲載.
2009/09/03
試訳として,エリック・ロランの以下の論文を掲載.
エリック・ロラン(Eric Laurent)
・ 「疎外と分離」 (Word 101KB)
Alienation and Separation,
in Reading Seminar XI, pp.19-44..
2009/08/04
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「第一回世界精神医学会での発表」「犯罪学のあらゆる可能な発展のための前提」の試訳を掲載.
2009/05/18
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「想定的知の主体の取り違い」の試訳を掲載.
2009/02/03
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「エトゥルディ」の試訳を掲載.
2008/12/31
岩波書店から刊行されている
『思想』1月号に向井雅明氏の「ジャック・ラカンの理論的変遷(2)」が掲載されておりますので,ご興味のある方は御一読ください.
2008/12/11
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「哲学科の学生への返答」の試訳を掲載.
2008/11/6
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「イギリスの精神医学と戦争」および
「13という数と疑念の論理的形式」の試訳を掲載.
2008/09/30
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:
「真の精神分析と偽の精神分析」の試訳を掲載.
コラムのコーナーに,向井雅明氏の
「フロイト思想研究会」を掲載.
2008/09/25
岩波書店から刊行されている『思想』9月号に向井雅明氏の「ジャック・ラカンの理論的変遷1」が掲載されておりますので,ご興味のある方は御一読ください.
2008/09/10
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:「テレヴィジオン」の試訳を掲載.
J.ラカン「テレヴィジオン」の試訳
・ 「テレヴィジオン」 (PDF 288KB)
Television, 1974,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
2008/08/21
以下の要領で,当サークルの向井雅明によるセミネールXI巻の勉強会 第十回を開催いたします.
日時:2008年8月23日(土) 18:00・
場所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-59-3大永初台マンション1103
http://biglobe-tel.goo.ne.jp/SearchShop.php?mapkind=1&matomeid=KN1300060500587408
どなたでもご参加いただけます.出席なさる方はセミネールXI巻邦訳p.95以降を読んで来ていただければ幸いです.また,当該講義につきましての疑問点などをあらかじめ募集したいと思いますので,何かございましたらメールでご連絡ください.
2008/08/16
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:「マルグリット・デュラスへの賛辞」並びに「モーリス・メルロー=ポンティ」の試訳を掲載.
J.ラカン「マルグリット・デュラスへの賛辞」並びに「モーリス・メルロー=ポンティ」の試訳
・ 「マルグリット・デュラスへの賛辞」 (Word 50KB)
Hommage fait a Marguerite Duras, du ravissement de Lol V. Stein, 1965,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
J.ラカン
「モーリス・メルロー=ポンティ」の試訳
・ 「モーリス・メルロー=ポンティ」 (Word 52.5KB)
Maurice Merleau-Ponty, 1961,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
2008/08/03
コラムのコーナーに,松本卓也氏の「21世紀のシュレーバー研究」を掲載.
なお,次回のセミネールXI巻 勉強会は8月9日(土)に予定されておりますが,時間と場所が未定となっております.決定しだい予定を掲載いたします.
,会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:「ラジオフォニー」の試訳を掲載.
J.ラカン 「ラジオフォニー」の試訳
・ 「ラジオフォニー」 (Word 199KB)
Radiophonie, 1970.
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
2008/04/26
会員の論文として,保科正章氏による研究資料:「象徴的秩序」「パロールの創造的機能」「De Locutionis Significatione」「真理は取り違えから現れる」「分析の概念」の試訳を掲載.
J.ラカン セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ 「象徴的秩序」 (Word 94KB)
・ 「パロールの創造的機能」 (Word 74KB)
・ 「De Locutionis Significatione」 (Word 106KB)
・ 「真理は取り違えから現れる」 (Word 81KB)
・ 「分析の概念」 (Word 100KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
2008/04/25
コラムのコーナーに,向井雅明氏の「精神分析のためのグループについて」を掲載.
以下の要領で,当サークル代表向井雅明氏によるセミネールXI巻の勉強会(第二回目)を開催いたします.
日時:2008年5月3日(土) 18:00・
場所:専修大学神田校舎7号館7F 772教室
http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06b.html
どなたでもご参加いただけます.出席なさる方はセミネールXI巻の二番目の講義を読んで来ていただければ幸いです.また,当該講義につきましての疑問点などをあらかじめ募集したいと思いますので,何かございましたらメールでご連絡ください.
2008/04/16
会員の論文として,保科正章氏による研究資料:「欲望のシーソー」「リビドーの波動」「抑圧の核」「バリン卜についての最初の論議」「対象関係と間主体関係」の試訳を掲載.
J.ラカン セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ 「欲望のシーソー」 (Word 93KB)
・ 「リビドーの波動」 (Word 87KB)
・ 「抑圧の核」 (Word 86KB)
・ 「バリン卜についての最初の論議」 (Word 64KB)
・ 「対象関係と間主体関係」 (Word 85KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
2008/04/13
会員の論文として,保科正章氏による研究資料:「ナルシズムについて」「ふたつのナルシズム」「自我理想と理想自我」「時間的‐発達史」の試訳を掲載.
J.ラカン セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ 「ナルシズムについて」 (Word 81KB)
・ 「ふたつのナルシズム」 (Word 74KB)
・ 「自我理想と理想自我」 (Word 96KB)
・ 「時間的‐発達史」 (Word 120KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
2008/04/10
会員の論文として,保科正章氏による研究資料:「フロイ卜のVerneinungに関するジャン・イポリッ卜の報告ヘの序と解答」並びに「ディスクールの分析と自我の分析」の試訳を掲載.
J.ラカン セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ 「フロイ卜のVerneinungに関するジャン・イポリッ卜の報告ヘの序と解答」 (Word 108KB)
・ 「ディスクールの分析と自我の分析」 (Word 109KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
2008/04/09
会員の論文として,向井雅明氏による研究資料:「ローマ講演」並びに「ローマ53からローマ67」の試訳を掲載.
J.ラカン「ローマ講演」の試訳
・ 「ローマ講演」 (PDF 259KB)
Discours de Rome, 1953,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
J.ラカン
「ローマ53からローマ67」の試訳
・ 「ローマ53からローマ67」 (PDF 75KB)
DE ROME 53 A ROME 67 : La psychanalyse. Raison d'un echec, 1967,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
2008/03/25 セミネールXI 巻勉強会のお知らせ
以下の要領で,当サークル代表向井雅明氏によるセミネールXI巻の勉強会を開催いたします.
日時:2008年4月5日(土) 18:00・
場所:専修大学神田校舎7号館8F 784教室
http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06b.html
どなたでもご参加いただけます.出席なさる方はセミネール11巻の最初の講義を読んで来ていただければ幸いです.
2008/02/07
会員のWebへのリンクを更新.
2008/01/06
東京精神分析サークル第三回会合のお知らせ
以下の要領で,東京精神分析サークル第三回会合を開催いたします.
なお,午前中予定の「サークルの運営についての討議」につきましては,参加はサークル員のみに限らせていただきますが,午後の研究会に関しましては,一般公開といたします.参加は自由です.ラカンに興味のある方はどうぞいらしてください.
日時:2008年1月13日(日) 10:30・18:00
場所:専修大学神田校舎7号館8F 784教室
http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06b.html
1.サークルの運営についての討議 10:30・12:00 (サークル員限定)
設立趣旨・会員・サークル組織・活動
議題の詳細は各サークル員にメールリングリストにてお知らせいたします.
2.昼休み 12:00・13:00
3.研究会 13:00・18:00 各発表 75分(質疑応答・議論込み)
13:00・ 第一発表:荻本芳信「セミネール『不安』について」
14:15・ 第二発表:松本卓也「エディプス・コンプレックスとファルス」
15:35・ 第三発表:保科正章「Demande et Desir, La Direction de la Cureの627頁から」
16:45・ 第四発表:向井雅明「Lituraterreについて」
※ 「ファルスの意味作用」「リチュラテール」の訳稿はWebの以下の頁に掲載中です.
http://psychanalyse.jp/archives.html
4. 懇親会(希望者) 18:00・
2007/11/23
会員の論文として,松本卓也氏による研究資料: 「ファルスの意味作用」 の試訳,および,向井雅明氏による研究資料:「リチュラテール」の試訳を掲載.
J.ラカン「ファルスの意味作用」の試訳
・ 「ファルスの意味作用」 (Word 109KB)
Die Bedeutung des Phallus(La signification du Phallus), 1958,
in Écrits, Ēditions du Seuil, 1966.
J.ラカン
「リチュラテール」の試訳
・ 「リチュラテール」 (Word 64KB)
Lituraterre, 1971,
in Autres Écrits, Ēditions du Seuil, 2001.
※…これらは,来る1月13日(日)に開催予定の発表の参考資料でもあります.ぜひご検討下さい.誤訳等ございましたらBBSなりメールなりで指摘していただければ幸いです.
2007/10/04
第二回の会合でサークルの名称を東京精神分析サークルに変更することになりましたのでweb上でも名称変更を行いました.
2007/10/03
BBSを新しいものへ変更しました.
注意事項と
使用方法をよく読んでご利用ください.
また,以前の掲示板のログは
こちらからご覧になれます.
2007/08/21
会員の論文と
して,保科正章氏による研究資料:セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳(試訳者プレゼンテーションの追記・第3講) の試訳を掲載.
J.ラカン
セ
ミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ セミネール1巻「フロイトの『技法論』」のプレゼンテーション
・ 「抵抗と防衛」 (Word 109KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
2007/08/10
試訳として,ジョーン・リヴィエールの以下の論文を掲載.
ジョーン・リヴィエール(Joan Riviere)
・ 「仮装としての女性性」 (Word 56KB)
Womanliness as a Masquerade(1929),
International Journal of Psycho-Analysis,
10:303-313.
2007/08/08
コラムのコーナーに,向井雅明氏の「発言すること」を掲載.
2007/08/06
2007年7月29日(日),精神分析サークル 第2回会合が専修大学神田校舎7号館8F785教室で開催されました.
午前10時より,サークルのあり方に関して会員による意見交換が行われ,設立趣旨・会員・サークル組織・活動に関する詳細を決定されました.
次に昼休みを挟んで午後1時から向井雅明・保科正章両氏による“La direction de la
cure”を巡る発表が行われました.午後1時より午後6時までという,長時間にも関わらず,活発な議論が交わされ,盛会のうちに終了しました.
試訳として,ジャック=アラン・ミレールの以下の論文を掲載.
ジャック=アラン・ミレール(Jacques-Alain
Miller)
・ 「ミレールのセミネール」 (Word 56KB)
Commentary On Lacan's Text,
in Reading Seminars I and II, pp.422-427.
2007/07/31
コラムのコーナーに,向井雅明の「精神分析における理論と実践」を掲載.
2007/07/25
向井雅明氏による 研究資料: 「治療の方針とその力の諸原則 1958年」
の試訳に関して,修正箇所があったため,訂正し再度Up loadを行いました.
2007/07/25 弟2回会合開始
時刻変更のお知らせ
2007年7月29日(日)予定の弟2回会合の開始時刻が
09:00 → 10:00 へと変更になりました.
試訳として,ジャック=アラン・ミレールの以下の論文を掲載.
ジャック=アラン・ミレール(Jacques-Alain
Miller)
・ 「ラカンの臨床パースペクティヴへの導入」 (Word 48KB)
An Introduction To Lacan's Clinical Perspective,
in Reading Seminars I and II, pp.241-247.
2007/07/20
試訳として, エリック・ロランの以下の論文を掲載.
エリック・ロラン(Éric Laurent)
・ 「認知行動療法と認知科学」 (Rich Text Format 147KB)
Les TCC ne font pas partie du programme cognitif,
in "L’anti-livre noir de la psychanalyse", Seuil,
2006.
2007/07/07 精神分析サーク
ル 弟2回会合のお知らせ
以下の要領で,精神分析サーク
ル 弟2回会合を開催いたします.
なお,午前中予定の「サークルのあり方について」につきまして
は,参加はサークル員のみに限らせていただきますが,午後の研究会に関しまして
は,一般公開といたします.
但し,議論を実質あるものとするためにも,参加ご希望の方は事前に文献を参照のうえ,ご参加くださるようお願い申し上げます.
日時:2007年7月29日(日) 09:00・18:00
場所:専修大学神田校舎7号館8F 784教室
http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06b.html
1.サークルのあり方について 09:00・12:00 (サークル員限定)
設立趣旨・会員・サークル組織・活動
議題の詳細は各サークル員にメールリングリストにてお知らせいたします.
2.昼休み 12:00・13:00
3.研究会 13:00・18:00 各発表 90分,質疑応答・議論 120分
・“La direction de la cure”を巡って
向井雅明氏による発表:
「“La direction de la cure”を読むために」
※ 参加者は事前に向井氏訳の「治療の方針とその力の諸原則」
を参照しておいて下さい.訳稿はWebの以下の頁に掲載中です.
http://psychanalyse.jp/archives.html
保科正章氏による発表:
「ラカン精読,第五部『欲望は文字通りにとらねばならない』における
『肉屋の美人女房の夢』について」
※ 参加者は事前に向井氏訳の「治療の方針」テキストと「夢判断」
(フロイト著作集2,125・128)の肉屋の女房の夢の部分を参照しておいて下さい.
4. 懇親会(希望者) 18:00・
2007/07/04
向井雅明氏による
研究資料: 「治療の方針とその力の諸原則 1958年」 の試訳に関して,修正箇所の指摘があったため,訂正し再度Up loadを行いました.
2007/07/02
会員の論文と
して,保科正章氏による研究資料:セミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳(試訳者プレゼンテーションの追記・第2講),および,向井雅明氏による
研究資料: 「治療の方針とその力の諸原則 1958年」 の試訳を掲載.
J.ラカン
セ
ミネール1巻「フロイトの『技法論』」の試訳
・ セミネール1巻「フロイトの『技法論』」のプレゼンテーション
・
「抵抗の問題についての最初の発表」
(Word 110KB)
Le Séminaire Livre I 1953-1954 : Les écrits
techniques de Freud,
Ēditions du Seuil, 1975.
J.ラカン「治療の方針とその力の諸原則 1958年」の試訳
・ 「治療の方針とその力の諸原則 1958年」 (Word 174KB)
La direction de la cure et les
principes de son pouvoir, 1958,
in Écrits, Ēditions du Seuil, 1966.
※…これは,来る7月29日(日)に開催予定の発表の参考資
料でもあります.ぜひご検討下さい.誤訳等ございましたらBBSなりメールなりで指摘していただければ幸いです.
会員のWebへのリンクを更新.
2007/06/01までのお知らせを「過去のお知らせ」へ移行.