![]() [日時] 平成24年12月8日(土) 13時00分〜18時00分 [場所] 駒澤大学 本部棟 2階 中央講堂 →キャンパスマップ (東京都世田谷区駒沢1丁目23-1) →地図 このたび東京精神分析サークルでは、向井雅明代表の『考える足─「脳の時代」の精神分析』および、翻訳書『天使の食べものを求めて─拒食症へのラカン的アプローチ』の2 冊の刊行を記念して、ラカン派精神分析に関する講演会を開催する運びとなりました。 自閉症、「発達障害」、摂食障害、脳科学といったテーマを通して、上記の2 冊で取り上げられている昨今の科学万能主義、および主体性の不在に対する主体的なものの復権の可能性と意義を、ラカン派精神分析の立場から考えたいと思います。 プログラム 13:00-13:10 開会の辞 13:10-13:50 河野一紀 「倒錯としての発達障害(仮)」 14:00-14:40 小林芳樹 「発達障害にたいする精神分析(仮)」 14:50-15:20 ディスカッション・質疑応答 15:30-16:10 松本卓也 「拒食症をどのようにみるか」 16:20-17:00 向井雅明 「科学と精神分析」 17:10-17:40 ディスカッション・質疑応答 (なお、18:00より近隣にて懇親会を予定しております。) |
![]() 向井雅明 著 『考える足―「脳の時代」の精神分析』 岩波書店/2012年10月16日刊 →Amazonで購入 ![]() ジネット・ランボー、 キャロリーヌ・エリアシェフ 著 加藤敏(監修) 向井雅明(監訳) 佐藤鋭二(訳) 松本卓也(解説) 『天使の食べものを求めて ―拒食症へのラカン的アプローチ』 三輪書店/2012年11月5日刊 →Amazonで購入 協賛 三輪書店 東京精神分析サークル psychanalyse.jp |